ヒーロースキン

Year 6より、「フォーオナー」ではシーズンごとに1種類のヒーロースキンが新登場。ヒーロースキンでは、それぞれ追加されるシーズンに関わりの深い個性的な背景をもつヒースムーアのキャラクターに変身できる。ここではそれぞれのキャラクターとその伝説の物語をご紹介します。

無名のナイト ヒーロースキン

無名のナイトは、その名の通り、真の名を誰も知らぬ英雄である。幼いころはどこにでもいる泥棒で、生きるために盗みを働いたり、物をあさったりしていたという。だがあるとき、彼女が盗みの標的にした貴族の騎士は、その娘の内に光るものを見た。騎士は娘を追い払うのではなく、自分の下に置き、ウォーデンとして彼女を鍛えた。何年もの時を経て、今はなき騎士団の技と精神が、彼女に受け継がれた。こうして彼女の心には、助けの手を差し伸べるという信念が深く根付くことになったのである。

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エツィオ・アウディトーレ ピースキーパーヒーロースキン

15~16世紀のフィレンツェで裕福な貴族だったエツィオ・アウディトーレは、華麗な身のこなしが自慢の陽気な遊び人だった。だが父と兄弟の死後、家族の仇を討つため、そして母と妹を守るためにアサシンとなった。その半生を復讐に費やしたが、後にアサシンとしての責務を受け入れ友愛の精神を重んじ、文化の保護に尽力した。

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イヤー7

海賊用スキン「審問官インチェン」

海賊インチェンは、ボーイ・インの船団がヒースムーアの凍てつく岸辺にやってきたとき、最初に上陸した一人である。すぐに彼女は、この異国の地の人々と、忠誠に対する彼らの考え方に興味を抱いた。この土地は、忠義と同盟によって分かたれ、自己の同一性、階級、信念を何よりも重んじる場所だった。その世界に戦火が絶えることはなかったが、奇妙な調和が保たれていることにインチェンは気付いた。それを理解できたからこそ、海賊たちは隆盛を誇ったのである。

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コンキスタドール・ヴェラ・ウォーモンガーのヒーロースキン

コンキスタドール・ヴェラは海を渡る航海のため、ヒースムーアを出た。アストレア本人から重要な任務を命じられた彼女は、新世界へ航海し、黄金の皇国を発見する。ヴェラは、欺瞞と冷酷さと蛮行によってこの文明を壊滅させ、想像を絶する財宝を手に入れた。そして今、彼女はホルコスの英雄としてヒースムーアに帰還し、ホルコスの結社の力に限界のないことを証明する、生きた証となった。

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猿王悟空ヒーロースキン

武林の者に、神話の英雄、「猿王」孫悟空の物語を知らぬものなどいない。はるか昔、孫悟空は天界で不老不死の魔法の果実、蟠桃の守護者として仕えていた。主人への反抗心を抑えられず、悟空はその桃を食べて不老不死となった。だが、話はここで終わりではない。猿王は、この天界の力は天上の者たちが独占するべきものではないと考えたのだ。だからこそ、悟空は不老不死の桃を携え、天界を抜け出したのである。

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誓いを破りし者マドックス ヒーロースキン

凍てつく岸の大寒波が去ると、ハイランダーのマドックスは故郷を求めて未知なる地へと旅立った。古の同盟と盟約によって仲間はヒースムーアへやってきたが、休戦の話が持ち上がる中、彼は故郷に戻るにはいい機会だと考えた。だが残念ながら、故郷が見つかることはなかった。おそらく洪水に呑み込まれて凍りついたか、何者かによって壊滅させられたのだろう。原因は分らないが、マドックスはかつてないほど孤独を感じていた。マドックスが伝説の剣歯虎に出くわしたのは、寒さが一段と増す中、ヒースムーアへ戻る道中だった。

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イヤー6

ウォーデンヒーロースキン

平和をもたらし、人々を守るために、敬虔なナイトが犠牲を払った。彼は聖なる儀式によって、自らの運命をワイバーンに委ね、「不死の聖杯」でその血を飲んだ。ナイトが生き続ける限り、強力なクリーチャーも生き続ける。

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レイダー用スキン「ボルソルンの呪い」

首長ボルソルンは、レイダーの象徴である斧を持ちながら、素手で敵を屠ることでその名を轟かせ、「カラスの支配者」という異名を得た。

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斬魔の勇士 メイコ

戦いが終われば、花が芽吹く。メイコはその花だった。血という水を与えられ、非道な世界で育ちながらも、彼女が同じ過ちを繰り返すことはなかった。民を守るため、驕ることなくその身を捧げる剣聖であったメイコは、無情なる世界において得難き美を楽しむことを忘れぬ数少ない戦士として、愛されていた。

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ブラックプライア用スキン「指揮官レイヴィア」

アラビアに眠る強力な秘宝の噂を耳にしたヴォーティガンは、自身の右腕である指揮官ラヴエを遠方の王国へと送りこんだ。その地はかつて行き着くことができなかったが、新たな道が開拓されたおかげでとうとう手が届くようになったのだ。レイヴィアは使者に成りすまして国王妃と会い、君主の夢や願望を難なく読み取った。欺瞞によって国王妃の支持を得たレイヴィアは、未来を予言することができる遺物「天球」を使えるようになった。

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大変動のあと、数多くの命が失われ、希望は消え去った。各勢力の戦士たちは生き残りをかけ、資源を得るために必死で戦っている。そのためには、武器が必要だ。黒く、鋭い、この時代にふさわしい武器が。戦士たちは、同胞が生き延びる望みを繋ぐためとあれば、行く手を阻むあらゆるものを切り捨てる。

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新ヒーロー: ヴァランジアンのガード

ヴァランジアンのガードは、ヒースムーアの国境を越えた遠方の地において、長く繁栄を築いているヴァイキングの傭兵団である。戦士たちは仲間との絆を何よりも大切にし、その献身の精神は絶対の忠誠心を表すものとして名高い。一度立てられたヴァランジアンのガードの誓いが破られることはない。雇い主のため、そして自分自身のため、常に忠実であり続ける。