2018 December 19

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『ディビジョン』のアンダーグラウンドの撮影風景

エージェントの皆さん!

『ディビジョン』のコスプレコミュニティは、ゲームの外で発揮されるクリエイティビティ、献身、そして情熱によって、常に私たちを驚かせてくれます。こうしたコンテンツの製作には、大変な労力と細部に至るまでの配慮がなされており、皆さんの作品にはいつも感心しています。今日は皆さんとその感動を共有すべく、コミュニティの特集をお送りします。コスプレイヤーのDenis Gusev (Goose)とDanilina Mariya (Kenga)とともに、本物の地下バンカー内部に入り、『ディビジョン』をテーマにしたかつてないほど大掛かりな写真をご紹介します!

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コスプレイヤー

GooseとKengaはロシアのモスクワを拠点とする個性的な2人組みのコスプレイヤーです! 2014年に『Watch Dogs』のエイデン・ピアースのコスプレをきっかけに、Gooseはイベント参加を重ねながらスキルの向上に努めてきました。一方、Kengaのスタートは1年遅れで、2015年に 『Skyrim』のアズラのコスプレでその魅力の虜になりました。その後、2017年に「IgroMir」というイベントでGooseとKengaはディビジョンエージェントのコスプレを始め、その際にも私たちの目に何度か止まりました! コスプレ経験はわずか2年だというのに、この2人が作り出す作品は本当に見事と言うほかありません。

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コスプレイヤー

実際にコスプレをする方ならご存知かと思いますが、最終的な作品というのはすぐに出来上がるようなものではありません。GooseとKengaにとってコスプレとは、どれほど細部にまで注意を払ったかで成功と失敗が決まるものであり、その点は疑う余地もありません。彼らは従来のSHDエージェントにさらなるリアリティを加えるため、泥やあざ、擦り傷を描くことで、装備の損傷を表現しています。2人のコスプレは7ヶ月間もの時間をかけて完成したものですが、細かなアップグレードや改良は継続的に加えられています。GooseのサングラスやKengaのツールポーチといった小道具は、2人がその仕上がりに満足するまで何度も変更を加えられました。見事な出来栄えですね!

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バンカー

本物の地下バンカーに入れる機会というとなかなかあるものではありませんが、本格的な戦闘シミュレーションを体験できるFiretagのSergey Masterkov とNikita Karpaevに相談できるなら話は別です。弾薬の代わりに赤外線パルスを使って対戦するFiretagは、実際の戦闘に限りなく近いようにできています。こうしたシミュレーションには、ゲームと同じくらいに本物らしい舞台が必要です。そうした中でも、地下バンカーほどピッタリな舞台はありません!

Sergey のホームページで、Firetagチームが本物の地下バンカーを利用できるようになったというニュースを見てからしばらくして、そのバンカーで撮影された写真を見ました。暗闇の中で空砲を撃っていて、銃のマズルがピカッと光っているんです! その光景をすっかり気に入ってしまって、すぐにアイデアが浮かんできました。 ――Denis Gusev

Nikitaは、GooseとKengaのコスプレ撮影にバンカーを使う許可を出し、それはまさに最高の組み合わせとなりました。暗い通路、狭い難所、複数の物陰、どれもディビジョンの最初のDLC『アンダーグラウンド』を思い起こさせます。私たちも許可さえもらえれば、あの戦場で皆さんと遊びたいところです。

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関係各所への感謝

GooseとKengaは、撮影を実現してくれたFiretagのスタッフ一同に感謝することも忘れていませんでした。カメラマン、エキストラ、そして小道具を提供してくれた方まで、Nikita KarpaevSergey MasterkovRoman NikonovKatya ZhukovskayaDmitry (別名Skif)に心から感謝します。皆さんの協力がなければ、これほどの写真は撮れなかったでしょう!

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最後にGooseとKenga、そしてコミュニティで『ディビジョン』のコスプレをしてくれている皆さんにもお礼を申し上げます。皆さんの作品をいつも楽しみにしています!

それではまた。

『ディビジョン』開発チーム

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