「Operation Daybreak」はシリーズの記念すべき一歩となりますが、特に数年にわたり作戦を成功させてきた忍耐力と、「シージ エックス」 でも勢い衰えず、挑戦し続ける勇気を称えなければなりません!これに伴い、装備を強化して生まれ変わったオペレーター「Clash」が華々しく登場します。CCEシールドMK2(クラウドコントロールエレクトロシールド・マーク2)により、Clashはシールドを地面に設置して道を塞ぎ、遠距離から敵の進攻を妨げることができます。詳細は下記のY10S2パッチノートをご覧ください。
CCEシールドMK2
P-10C
ハンドガン
SPSMG9
マシンピストル
Super Shorty
ショットガン
有刺鉄線
インパクトグレネード
機動性の向上を目指して刷新されたClashのCCEシールドは地面に固定することが可能で、彼女は自由に移動して遠隔で敵にテーザーを放つことで動きを鈍らせながら、遠距離から相手を倒すことができます。CCEシールドを携行中、Clashは他のオペレーターと同様にフリールックが可能で、戦況に応じてシールドを展開したり収納できます。
Year 10シーズン2の開始に伴い、「シージ エックス」がすべてのプラットフォームで全新規プレイヤーを対象に無料でアクセス可能となります。クイックマッチ、アンランク、デスマッチ、イベント、チュートリアル、訓練、カスタムゲーム、そして新たに追加された常設モードの「デュアルフロント」など、さまざまなゲームモードが含まれるゲーム本編が楽しめます。ただし、「シージ」のフリーアクセスを利用するプレイヤーはゲームを有料版へとアップグレードしない限り「ランク」や「シージカップ」などの対戦ゲームモードに参加することができません。また、フリーアクセスにはデフォルトで解除される一部のオペレーターが含まれていて、その他のオペレーターはチュートリアルや新規プレイヤー向けに設定されたチャレンジを完了することで利用可能となります。
「デュアルフロント」は新登場の6v6の常設モードで、プレイヤーは攻撃側と防衛側の両方のオペレーターを操作し、敵セクターを制圧しながら自分のセクターを防衛しなければなりません。マッチ中は任務が発生し、完了したチームにはアドバンテージが与えられます。
「デュアルフロント」モードの舞台は「戦闘区域」マップです。大都市に位置するこの広大なマップは鏡合わせのような2つのエリアが特徴です。ひとつは廃墟や落書きだらけの荒廃したエリアで、もう片方は近代的で清潔感があり、企業的な雰囲気が漂うエリアです。
このマップのユニークな点は屋外でのプレイが可能なところで、状況に応じて柔軟に戦える予測不能な戦場となります。中央に位置する中立セクターはオペレーターが自由に移動できる交差路で、発生した任務をかけて戦いを繰り広げます。
「銀行」「クラブハウス」「国境」「山荘」「カフェ」が「シージ エックス」に向けてアップデートされました。刷新されたオブジェクトやライティングシステム、そして新しい破壊可能オブジェクトを取り入れたことで、これらのマップが生まれ変わります。
マップ環境に破壊可能オブジェクトを追加したことで、マップを支配する新しい方法が登場します:
今シーズンはさまざまな方法で建物を登ることが可能です。壁に沿ってダッシュし角を飛び越えながら、素早くそして効率よく目的地に移動できます。
新しい「PICK & BAN」システムを導入することで、マッチ前にBANする形式ばったものから、両チームが戦略を練る際に活用できる柔軟なものへと変わります。今後は両チームが1ラウンドにつき1名の敵オペレーターをBANできるようになり、マッチ中は最大6名のオペレーターをBANすることが可能で、チームの役割が入れ替わるタイミングでBANがリセットされます。これによりBANしたオペレーターはマッチ後半に影響を与えなくなるため、影響を考慮する手間が省けて敵の戦略を妨害する方法に注力できるようになります。延長戦に突入した場合、両チームが以前のBANを継続します。
コミュニケーションホイールに新しい対話方法を追加し、言葉にしなくても味方と効率よくコミュニケーションがとれるようになりました。プリセットのPINGは、特定の情報を迅速に伝えるために活用できます。
白熱したマッチ中でも戦略的な休憩をとっている時でも、所持しているウェポンスキン、アタッチメント、チャームの精巧さをじっくり眺めつつ、自分の個性やセンスを披露しましょう!
新シーズン開始時に、ゲームへ参加していただいていることに感謝を示すため、Y1からY10にかけてどのタイミングで初めてゲームをプレイしたかに応じて累積リワードをプレゼントします。また、Y1からY9にかけてどのYearに初めてゲームをプレイしたかを表明するバッジがもらえます。
利用可能なプレイリストから「スタンダード」を削除し、クリアランスレベル20以上のすべてのプレイヤーが参加できる「アンランク」を復活させました。
「アンランク」はラウンド、タイマー、PICK & BAN、全般的な設定の面では「ランク」とまったく同じです。マップフィルターが維持されるので、プレイヤーはより多様なマップを選択できるほか、「ランク」の設定で特定のマッププールをプレイすることが可能です。
「レインボーシックス シージ」においてサウンドは常に重要な要素のひとつだったため、「シージ エックス」ではオーディオを全面的に刷新しました。反響と伝播を調整したことで何がどこで起きているかをピンポイントで把握できるようになり、音から得られる情報がより正確になります。オペレーター間の雑談要素を追加することでオペレーターがさらに生き生きとし、プレイヤーが「シージ」の世界観にさらに没入できるようなります。
このタブは「シージ」内にEスポーツ専用のスペースを設ける新たな試みで、ライブマッチのピックアップやスケジュールの一覧を確認でき、メインメニューから離れることなく最新情報をチェックすることができます。今シーズンにリリースされるものは初回バージョンであり、この1年を通してEスポーツタブを継続的に進化させていきます。
今シーズンを機にAIシステムを改善し、VS AIプレイリストを削除して、異なるプレイヤー層を対象とした2つの新しいプレイリストが追加されます。
この新しいAIプレイリストは新規プレイヤーに「シージ エックス」を体験してもらうことを目的としており、ソロまたはスクワッドで敵AIのチームと戦うことでゲームの基本的な流れを学ぶことができます。クリアランスレベル18に到達すると、このプレイリストは利用できなくなります。
「フィールドトレーニング」は「エンリステッド」プレイリストと似ており、ソロまたはスクワッドで敵AIチームと対戦します。ですが、このプレイリストはAIの強さ、事前準備、マップ選択などの細かい要素がカスタマイズできて、AI対応の全オペレーターをプレイすることも可能です。「フィールドトレーニング」はクリアランスレベル18以上のすべてのプレイヤーが利用できます。
今回の新シーズンではクリアランスレベルシステムを刷新し、新規プレイヤーに対してより多くの進行リワードやガイダンスを提供することで順調なペースでゲームを体験できるようにし、最高の環境で腕を磨けるようになります。
クリアランスレベル50までの過程で数々のプレイリストを解除できるほか、さまざまなオペレーターやチャレンジの解除やメンバーを強化しつつ、獲得するバッジにふさわしいスキルを磨くことができます。
新システムの導入により、新規および復帰プレイヤーのクリアランスレベルが調整されます。すでに所有しているオペレーターに関しては、代わりに名声ポイントを獲得できます。
一見すると細かいことですが、戦術的な認識に新たな観点をもたらす重要な変化です。一人称視点で影を有効にすることで部屋に進入するときや廊下を通過するときに自分の位置が相手に特定されやすくなるため、位置取りを考える際には、常にまわりを警戒する必要があります。
この変更により視野角内の敵のアウトラインがより明確になり、影にいても特定しやすくなります。大きな変更点ですが、どれだけ視覚的に目立つかではなく、プレイヤーが立てる音に焦点を当てることでより楽しく公平なゲームプレイになるように目指しています。これまでと同様、みなさんのフィードバックに耳を傾けながら必要に応じて調整していきます。
低い段差から飛び降りた時の慣性が維持されるようになり、環境内での移動の流動性が向上しました。高い距離から飛び降りる際も、武器の照準を覗きこむ姿勢から強制解除されるようになります。オブジェクトを跳び越える際の入力も簡略化され、跳び越えプロンプトの表示を待たなくても、跳び越えボタンを長押ししながらオブジェクトに向かって走ることで、跳び越えられるようになりました。
耳鳴り効果音の新しいオプションにより、スタングレネードなどでスタン状態になった時の音声効果をカスタマイズできるようになりました。耳鳴り音に敏感なプレイヤーは、このオプションによって効果音をウェーブに変更する、または完全にミュートすることができます。
UIを調整し、王道の「シージ」カラーを取り入れながら操作しやすいメニュー画面を採用しました。新しいアート、アニメーション、レイアウトは「シージ」の特殊部隊らしい雰囲気を醸し出しながら、戦略的な要素と破壊を駆使するゲームプレイに焦点を当てたスタイルを取り入れました。
バトルパスリワード画面の操作がよりインタラクティブになり、反応も改善されました。ミニマップを削除してズームの段階を追加し、ズームアウトした視点でリワードマップの概要が表示されるようになり、フィルターを活用することで手に入れたいリワードを探し、それに合わせてどのように進めるべきかが見やすくなりました。細かい内容が見たい場合はズームインしてリワードの詳細を確認できます。
シーズン2で導入されるリアルタイムでシームレスな「R6 ShieldGuard」アップデートはチート作成者撲滅に向けての重要な一手となり、メンテナンスも不要です。これにより、今シーズン中はプレイヤーへの影響を最小限にとどめながら、新しいゲーム実行ファイルを配信できるようになります。アップデートするごとにセキュリティが強化され、アクティブなチートが無効化されます。これにより、チート作成者はいたちごっこのような状態に陥るためチートの作成がより困難になり、費用もかさむようになるため、全体的なチート数の削減につながります。
「R6 ShieldGuard」アップデートをリアルタイムで配信できる機能に加え、チーム内のセキュリティ専門家たちはパッチの脆弱性に対処し、ゲームの安全性を向上するための主要な要素を強化し、リアルタイムでコード改変を検出したりチート使用者をBANできる新たなゲームプレイ違反を導入しました。
シールド持ちオペレーターは、今後はSledgeを避けたほうが賢明です。彼はハンマーを一振りするだけで相手のシールドを吹き飛ばし、地面に叩きつけられるようになります。
今シーズンはJackalにさまざまな変更を加え、ヘッドセットの利用頻度を増やし、防衛側がストレスなくプレイできるようになります。
足跡スキャンが3から5に増加しましたが、足跡がいつ残されたかに関わらず、PINGは1に削減されました。足跡は一度スキャンするとすぐに消えるようになるため、Jackalが同じオペレーターの足跡をスキャンしにくくなります。一方、古い足跡はより長い時間維持され、表示時間が90秒から120秒に延長されます。
H.U.L.L.適応型シールドのガラスに色を加え、Blackbeardと対戦するプレイヤーがシールドの状態を確認しやすくなるように調整しました。また、ガラスパネルが上下に動くときの効果音を強化し、距離が十分に近い場合は目で確認しなくてもBlackbeardのシールドの状態を把握できるようにしました。
シーズン2より、電流は中立的な要素となります。炎と同様にどのチームにいても効果は変わらず、触れたデバイスを破壊してしまうので、プレイヤーはデバイスを設置するタイミングと場所に注意しなければなりません。また、オペレーターは電流でダメージを受けなくなりますが、一時的に動きが遅くなるデバフ効果が付与されます。
マッチメイキングシステムに新たな機能が追加され、長期間ゲームをプレイしなかった後に復帰するプレイヤーのスキル値が低下するようになりました。対象となるプレイヤーのスキル値は、プレイしていない期間に応じて低下します。
この変更に合せて、復帰後にランクモードを解除するために必要な勝利数が5勝から1勝に減少しました。
新しいバッジで「デュアルフロント」や「シージカップ」の進行状況を披露できるようになります。
また、特定のクリアランスレベルに到達すると新たなバッジチャレンジが解除されます。クリアランスレベル20で「アンランク勝者」が、クリアランスレベル30で「アルファコレクター」が、クリアランスレベル50で「ランク勝者」が解除されます。
キャリアに統計データが追加され、勝率やキル、アシスト、KOSTのほか、もっとも使用頻度が高いオペレーターのパフォーマンスなどの統計を細かく把握できるようになりました。個別のプレイリストでのパフォーマンスや、シーズン別に統計をフィルタリングして、時間の経過とともにどれだけ上達したかを確認しましょう。
新しい時代の幕開けは、喜びと溢れんばかりのエネルギーを解放して迎えるべきです。「Daybreak」シーズン迷彩のヘッドギアとユニフォームのスキンを装備して、この記念すべき瞬間をお祝いしましょう。このシーズン迷彩は、シーズン開始からシーズン終了まで購入可能です。解除した迷彩は使用可能なすべてのオペレーターに適用でき、プレイヤーのインベントリに残り続けます。
「Operation Daybreak」の到来とともに、新たな道のりと活力が授けられます。戦場に参加すべく、今シーズンも2人のオペレーターの価格が引き下げられます。Sensが10,000名声ポイントまたは240 R6クレジットになり、Fenrirは15,000名声ポイントまたは360 R6クレジットになります。
R6クレジットを追加各プレイリストで得られるリソースが調整され、より均等に獲得できるようになりました。ゲーム内のエコノミーが調整され、プレイヤーがプレイセッションの序盤からデイリーチャレンジなどを進める事ができるようになりました。
プレイ可能なオペレーターに「Clash」が追加されました。