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2020108

Y5S3.3 デザイナーノート

今回の「デザイナーノート」では、3.3パッチに反映されるバランス調整についての詳細と、その変更の理由に関する情報をお伝えします。

バランス表とBAN率の高いオペレーター

勝利デルタ VS プレゼンス

[R6S] Y5S3.3 Matrix Attacker

[R6S] Y5S3.3 Matrix Defender

1%のプレゼンスしかないTachankaはプレイされることがあまりありません。ですが選ばれた場合、ロードTachankaは力を増大させ、最高の防衛勝利デルタを誇ります。

オペレーターの人気を計る基準には、プレゼンスの値を参照しています。これはPick & Banの導入を受け、その影響を反映するために考えられた措置です。

プレゼンスの定義: Banされていない時のオペレーターのPick率 勝利デルタ: 勝利デルタは、オペレーターの爆弾エリアごと勝利デルタから算出されます。

オペレーターのBan率

[R6S] Y5S3.3 Ban Rate Attacker

[R6S] Y5S3.3 Ban Rate Defender

トラッキングの問題により今回は「BANなし」の詳細をお伝えできませんので、次回ご説明できればと考えています。

オペレーターのバランス調整

Ace

  • S.E.L.M.A.アクアブリーチャーの爆発数を3から2に減少

変更の対象となるプレイヤー層: カジュアル、トップランク、プロ

Aceは上記のバランス表にあるように、現時点で非常に強力かつ人気のオペレーターです。

彼のパフォーマンスに関して調査した結果、彼のハードブリーチガジェットはかなり有効で、Thermiteと同じ結果を出すにも関わらず欠点が少ないということが分かりました。

今回の変更でオペレーターのプレゼンスを減少させ、Thermiteも信頼できる選択肢であるという印象を維持し、Aceを使用するプレイヤーが補強された壁にS.E.L.M.A.を設置する際によく考えてもらうことを目的としています。

Frost

  • サブウェポンにITA12Sを追加

変更の対象となるプレイヤー層: カジュアル

皆さんご存知のとおり、サブのショットガンは環境の構築や穴を開けるのに重要な役割を果たします。

Frostの有効性は現在彼女がどれくらいの頻度でプレイされているかに応じていて、彼女のウェルカムマットに捕獲されたほとんどのプレイヤーはこのカナダの防衛オペレーターにやられたとは思っていなかったでしょう。

それに加え、Frostはよくトラップをドアや窓に近い階段などに設置しています。彼女の装備にサブのショットガンを追加することでさらに汎用性が上がりつつ、攻撃側が跳び越える必要があるような穴を開けることでFrostのウェルカムマットを設置できる新たな方法が生み出されることを願っています。

プレイヤーがよりクリエイティブに遊ぶことができるようになり、彼女のプレゼンスが少しでも上がることを期待しています。

Glaz

  • 視覚の回復時間を1秒から0.4秒に短縮
  • 移動のペナルティを50%減少させ、移動時間を12秒から6秒に短縮

変更の対象となるプレイヤー層: カジュアル、トップランク、プロ

バランス表によると、Glazは最も活躍していないオペレーターの一人です。Glazは使用できる状況が非常に限定された攻撃オペレーターで、特定の場面においてかなり扱いにくいということも認知しています。

現時点ではGlazのガジェットの有効性を高めるべく妥協点を見出し、彼を少しでも使いやすくして、パフォーマンス面では他の攻撃オペレーターに少しでも近づけるようにしたいと考えています。

いつもと同じように、皆さんのフィードバックをしっかりと確認させていただきます。

Melusi

  • メインウェポンにMP5を追加してT-5を削除
  • MP5で使用できる照準器: レッドドット、ホログラフィック、リフレックス

変更の対象となるプレイヤー層: カジュアルおよびトップランク

Melusiはプレゼンスと防衛における勝利デルタが非常に高いため、彼女のパフォーマンスはとても安定しています。この素晴らしいパフォーマンスに関するフィードバックを集め、どのようにバランス調整を行うのが合理的なのか調査することにしました。

現時点においてT-5は最高の防衛オペレーター用の武器であり、MP5に置き換えることでパフォーマンスを適切に下げられると考えました。さらに、MP5では1.0xの照準器しか使用できません。これにより彼女の汎用性と銃撃戦において勝利する能力がわずかに減少するはずです。

Oryx

  • メインウェポンにT-5を追加してMP5を削除
  • T-5で使用できる照準器: レッドドット、ホログラフィック、リフレックス、1.5xスコープ

変更の対象となるプレイヤー層: カジュアルおよびトップランク

Melusiの変更とは対照的に、Oryxは活躍の場が少ない武器を使用していることで銃撃戦におけるパフォーマンスが少し残念なものとなる結果に悩まされていました。

他のローマーに対しても優秀な結果を残しているT-5と、1.5xスコープを追加することで、Oryxはこの分野で何らかの改善が見られるだろうと確信しています。

Tachanka

  • 9x19VSNから1.5xスコープを削除

変更の対象となるプレイヤー層: カジュアル、トップランク、プロ

ロードTachankaの刷新に備え、SMGから1.5xスコープを削除することにしました。

削除しても様々な機能に頼り続けることが可能であると思いますし、スコープを付けてしまうとTachankaが強くなりすぎると考えています。

バリスティックシールド - 爆発保護

  • シールドの使い手が爆発を受けてしまうとガード崩しの効果を受け付けるようになる
  • シールドの使い手の背後で保護されているオペレーターが爆発ダメージをフルで受けなくなる
  • シールドの爆発保護が80%から66%に減少

爆発保護:

Montagne、Blitz、Fuze、およびClashのオペレーターたちが、シールドの使い手がプレイヤーと爆発の間に立っている場合、敵を含めてあらゆるプレイヤーを爆発から保護するようになります。

シールドの後ろに立っているプレイヤーは、身体がどれくらい爆発に対して露出しているかに応じて影響を受けてしまうという点も重要です。また、キャラクターの背中に収納されている状態でも、シールドはオペレーターを保護してくれます。

ガード崩し:

ガード崩しのアニメーションが、オペレーターではなくシールドに与えたダメージに比例するようになり、50ダメージ以上受けない限り発動しないようになります。ダメージ量が多いほどアニメーションが激しくなります(最大100ダメージ)。

近接攻撃、コンカッション効果、およびソニックバーストではガード崩しのアニメーションが最も大きくなり、電撃ダメージによるガード崩しは最小限のアニメーションにしかなりません。

また、アニメーション再生中はシールド持ちオペレーターの回転速度が減少し、Montagneのシールドがガード崩し中に折りたたまれてしまうのを防ぐために彼専用の新たなアニメーションを追加しました。

この変更には主な目的がいくつかあり、そのひとつが統一性です。シールド持ちの仲間の後ろに隠れているオペレーターが、爆発により近い位置に立っているオペレーターと同じように保護されることの方が直感的であると思います。

それを考慮し、この影響でチームワークや協力プレイの機会がもっと多くなるであろうと見込んでいます。例えば、攻撃側はシールド持ちの保護に頼って爆破地点に設置することができるようになるでしょう。

間接的に、防衛側はこういった戦略に対抗するために、Goyo、Smoke、そして将来的にはTachankaなどのオペレーターを選択するようになることを期待しています。

ですが、今度から爆発がガード崩しのメカニズムを作動させるようにもなり、シールドの使い手にダメージを与える機会を提供することになります。

さらに、Clashのアビリティがガード崩しを発動させることになるので、彼女のCCEシールドはシールド持ちオペレーターにとって強力なカウンターとなるでしょう。

シールドはプレイヤー側にとって苛立ちの原因になり得るということは認識しており、この新たなガード崩しのメカニズムがそのような要素を改善してくれることを願っています。また、チームワークを改善し、自分のチームにとって有益となり得るシールドを使った面白いプレイ方法を探しだすことも目的としています。

武器

TCSG12

  • 最低ダメージに到達する速さを上げるためにダメージの減少度を20mから50mに変更
  • 最大射程範囲のダメージを48%から68%に増加
  • 射程範囲に関わらず、サプレッサーのダメージペナルティを-12.5%に正常化

変更の対象となるプレイヤー層: カジュアルおよびトップランク

KaidとGoyoの2人の現在のプレゼンスがトップランクの人口においてかなり低く、彼らのショットガンを調整してより魅力的となるようにしたいと考えました。

プロプレイヤーから集めたフィードバックによると、長距離ダメージを適正なマージンまで調整しても問題とならないはずです。新たな仕様により、TCSG12が最大射程距離でアーマー2のオペレーターをダウンできるようになります。

今後も2人の防衛オペレーターのパフォーマンスをモニタリングし続けて、さらに調整が必要かを見極めていきます。

ACS12

  • 最低ダメージに到達する速さを上げるためにダメージの減少度を20mから50mに変更
  • 最大射程範囲のダメージを48%から68%に増加
  • 射程範囲に関わらず、サプレッサーのダメージペナルティを-12.5%に正常化

変更の対象となるプレイヤー層: カジュアル

上記の変更と同じく、そして統一性を保つためにACS12がスラグ弾を装備するようになったので、この武器の効果と長距離性を増加させることにしました。

AlibiのMx4 StormとMaestroのAlda 5.56の相性の良さを見ると、この変更が2人のオペレーターのプレゼンスや勝利デルタに大きな影響を与えないだろうと考えてます。

今後使用したいと考えているプレイヤーにとって、ACS12はさらに実用的となり、長距離でより高い効果を発揮するはずです。

照準器

あらゆるx1の照準器をすべての武器に装備できるようにしてほしいという要望がコミュニティから届きました。私たちの見解では、こういった照準器の一部の要素はあくまでも好みの問題であり、オペレーターの実際のパフォーマンスには直接影響を与えないと考えています。ですが、これらの照準器は形やケーシングが異なり、ある程度バランスに影響を与えます。画面上で照準器が占める割合により、銃のパフォーマンスが向上することもあるかと思います。

さらに、各オペレーターの差別化を図り、特定のアイデンティティがあるようにしたいと考えています。私たちが意図しているのは、プレイヤーが他のオペレーターよりも特定のプレイヤーを選ぶ理由を提供することです。

「レインボーシックス シージ」に登場する照準器について詳しく知りたい場合は、マチュー・ラコンブ氏が最近のロジックボムのポッドキャストでインタビューを受けてこの件に関して対談をしているので、ぜひチェックしてみてください(開始してから1時間後あたりで聞けます)。

また、ライブビルドの現行の配信と今後予定しているY5S3.3 TSの変更を反映させるため、攻撃オペレーターと防衛オペレーターの照準器の全リストを更新しました。

[R6S] Y5S3.3 Optics Asset

完全な一覧をダウンロードするにはこちらをクリックしてください。

  • 一覧には次のオペレーターは含まれていません: KaliにはCSRX 300の固有スコープしかなく、Blitz、Montagne、Clashはメインがシールドであるため除外されています。
  • カスタムのリフレックス・サイトだけを対象としているため、Tachankaのメインの新たな選択肢であるDP27も除外されています。

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