2020106

TACHANKAのリワーク

今年のはじめにご案内した、オペレーターとしては初のリワークをついに実施することになりました。ロシア人防衛オペレータのTachankaはコミュニティで愛されるキャラクターとなりましたが、彼には解決、修正しておきたい複数の欠点がありました。

そこでTachankaは、愛用のターレットを失う代わりに、まったく新しい戦闘手段を手に入れています。彼を一人気キャラクターから侮れない兵力に生まれ変わらせることを意図しながら、新しいガジェットやメインウェポン、アビリティを追加することによって、我らが頼もしきオペレーターに新たな趣向を凝らしました。それでもご安心ください。今回はTachankaの本質はそのままに、まったく新しい最新兵器を用意しています。

シュミハランチャー

“シュミハは、Tachanka本人のように、一瞬で爆発してしまう複数の焼夷弾を発射することができる。”

-- 研究開発部門ディレクター、エレナ・“Mira”・アルバレス博士

MIRA

Tachankaの新ガジェット、シュミハランチャーはエリア阻止と不利なアングルを守る用途に最適です。大口径の焼夷グレネードは複数回までバウンドさせることができ、導火線は1回目のバウンド時に初めて着火するため、幅広い用途に用いることができます。

このランチャーによって、開発チームは扱いやすいと同時に、使用法の完全な修得には多くの練習が求められるガジェットの導入を目指しました。Smokeのグレネードに代わる存在となるTachankaのランチャーは、複数のアングルを守りながら、速い連射速度を活かすことによって、敵の攻勢に素早く反応することができます。

Tachankaは戦闘開始時にグレネードを10個装備しており、ランチャーには5個まで装填することができます。使用効率を最大限に高めるためには、複数のグレネードを同時に使いながら幅広い範囲を攻撃して、敵の回避を防ぎましょう。グレネードの発射後は、弾を1度に1発しかリロードできなくなります。ランチャーの使い時を慎重に見極めましょう。

DP27 LMG

チームがTachankaにリワークを行った狙いは、彼を人気キャラクターたらしめていた真髄は残しながらも、これまでより信頼できる兵士にすることでした。この考えを念頭に、開発チームでは彼が以前使用していたターレットに設置されていたLMGに注目し、彼のメインウェポンに仕立て上げました。

連射速度の遅いDP27は、非補強壁に巡回用の穴をあけることができます。これによってTachankaは非常に重要な立場を獲得し、防衛地点の様相を変えながら、自らのグレネードを放てるアングルを作り出せるようになりました。攻撃側に警戒を強いる強力な武器となっています!

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