2021 March 11

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「フォーオナー」 - 用語ガイド

初心者の皆さんと再びプレイを始める皆さん、こんにちは!フォーオナーコミュニティでは、ゲームのディスカッションにおいて様々な特殊用語が登場します。ヒーローを理解するだけで精一杯という初心者の方やカジュアルにプレイされる方にとっては、これがフラストレーションの原因となることもあるでしょう。

敗因が分からないという方や、基礎知識を理解できていないかもしれないと不安な方のために、このガイドをご用意しました。

練習は必ず役に立ちますが、ゲームの知識を理解できれば「弱攻撃スパムを阻止するには?」や「体当たりに対処するには?」といった疑問もすぐに解決できるでしょう。

この記事が初心者の方や、用語を詳しく知りたいという方の参考になれば幸いです。


フォーオナーの用語とコンセプト:

体当たり(バッシュ)

体当たり(バッシュ)は、ブロックまたはパリーが不可能な技です。主に複数の敵を跳ね除けるために使います。通常、体当たりは武器ではなく身体の一部や防具を使って攻撃します。ウォーデンの体当たりは、このタイプの技の代表例です。

対抗策 回避は体当たりへの主要な対抗手段です。回避攻撃を行えるヒーローは、体当たりにもうまく対処できます。

もう1つの対抗策は、敵プレイヤーを先読みすることです。相手が体当たりを使いそうかどうか早めに判断し、先に攻撃して相手が体当たりを繰り出す前に阻止しましょう。


阻止不能スタンス / ハイパーアーマー

Terminology Hyper

阻止不能スタンス(ハイパーアーマーの別名でも呼ばれます)は、アニメーションの途中で阻止することができない攻撃です。ヒーローが阻止不能な技で攻撃中に、そのヒーローに攻撃を当ててもアニメーションは中断されません。人斬りや守護鬼のようなヒーローは自身がダメージを受けるのと引き換えにダメージを与える戦略が可能です。

対抗策 阻止不能スタンスのある攻撃は、パリーや回避で防御可能ですが、これらの攻撃は他のスペシャル特性(ブロック不能特性など)を持っていることもあります。それに加えて変動タイミングを持っている場合もあるため、回避やパリーの試みが阻止されてしまう可能があります。

ディフレクトは、必ずしも阻止不能攻撃への有効な対抗手段とならないことに注意しましょう。通常、ディフレクトが可能なヒーローは体力が少ないため、ダメージ面のリスクで割に合わない場合があります。


攻撃(改

攻撃(改)は、メインの攻撃がブロックされた後にコンボとして使用可能な攻撃です。ほとんどの攻撃では、ブロックされたヒーローがリカバリーに入るため、ブロック後にコンボへ繋げることができません。

ウォーロードは弱攻撃(改)を持っているヒーローです。

対抗策 ブロックを成功させた後に隙を突かれないよう、攻撃(改)には注意しておきましょう。


ブロック不能攻撃

ブロック不能攻撃は、武器に赤色の軌跡と特定のシンボルが表示されることで判別できます。

その名の通り、ブロック不能攻撃はブロックできません。ただし回避とパリーは可能です。

対抗策 ブロック不能攻撃に対処するには何らかの行動が必要です。回避かパリーを行うか、敵が攻撃を繰り出す前に阻止しましょう。トレーニングモードでプリセットのAI攻撃を使い、特定の技を防御する訓練を行うのがお勧めです。


回避不能攻撃

回避不能攻撃は、青色の軌跡で判別できます。

**対抗策:**回避不能攻撃は、回避攻撃が中心のヒーローを捕らえるのに効果的な手段です。天地か斬虎でプレイしている場合は、これらのムーブセットを使用する際に十分気をつけましょう。


フェイント

フェイントには、ハードフェイントとソフトフェイントの2種類があります。ハードフェイントは強攻撃をキャンセルするのに使います。「ソフトフェイント」は、「フェイント」の入力の変更を必要としない技です。例えば、剣聖は強攻撃(上)フィニッシュから数種類のソフトフェイントに繋げられます。弱攻撃ボタンと方向キーを入力することで、サイド弱攻撃へと調整可能です。


パニッシュ

パニッシュは特定の状況下において非常に有効な攻撃です。各ヒーローはそれぞれ異なるパニッシュを備えていますが、原則として弱攻撃のパリーに成功すれば高ダメージを与えられる攻撃を使うことができます。強攻撃は、弱攻撃か範囲攻撃のみでパニッシュ可能です。

一部のヒーローは固有のパニッシュを備えています。女侠で攻撃をパリーすると、専用技であるパリーパニッシュを発動できます。

女侠で弱攻撃をパリーした場合、強攻撃で相手をパニッシュしてさらにダメージを与えることができます。ただし、女侠は専用のパリーパニッシュも持っているので、そちらを使うのも手です。


ゲームスコア

ゲームスコアは、敵チームを「崩壊」に追い込む目安となります。どちらかのチームが1000ポイントを獲得すると、敵チームは崩壊します。崩壊中のチームはリスポーンが不可能になります。

ゲームスコアで最も重要な点は、ハードポイントとソフトポイントの2種類が存在することです。特定のアクション(例:ヒーローや手下を倒す)を行うことで、永続的なチームポイント(ハードポイント)を獲得できます。ゾーンを制圧すると、自チームに100ソフトポイントが入ります。これは自チームのゲームスコアに加算されますが、他チームにゾーンを奪われるとこのポイントは失われてしまいます。

これは自チームが崩壊中になってしまった場合に重要です。敵が制圧しているゾーンを確保することで、自チームを崩壊状態から脱出させ、逆に敵チームを崩壊に追い込める可能性があるのです。


反撃

反撃は、孤立したプレイヤーが複数人の敵から攻撃されている場合に蓄積されるメーターです。

反撃は「保持」できることを覚えておきましょう。反撃が蓄積された敵を攻撃した場合、その敵から攻撃されるとノックダウンされる可能性があります。

ヒント:反撃は、足止めとして使うか、助けが来るのを待っている際に使うと効果的です。敵の人数が上回っている場合に形勢逆転を狙うことも不可能ではありませんが、フレンドが現れるまで用心深く時間稼ぎをするのも有効な手段です。


ガード崩し(防御崩し

ガード崩しは敵を無防備にする手段です。ただし、ガード崩しされたプレイヤーには必ずカウンターガード崩しを行う機会が与えられます。

ヒント:ガード崩しは、回避やローリングを行う敵を捕まえるのに役立ちます。強攻撃をフェイントしてからガード崩しを行うことで、ディフェンシブなプレイヤーを捕らえられるでしょう。


スタミナ

スタミナは、体力の下に表示される緑色のゲージです。特定の行動を取ったり、特定の技で攻撃されると、ヒーローは徐々にスタミナを失っていきます。

将軍のような一部のヒーローは、独自のスタミナ回復手段を持っています。とはいえ、どのヒーローでもスタミナ切れになる危険を冒すより、スタミナが回復するのを待つことが重要です。

スタミナ切れ状態になるのは、可能な限り避けたいシチュエーションです。スタミナ切れになると攻撃速度が非常に遅くなり、敵に投げられるとノックダウンされてしまいます。ノックダウンされると高ダメージのパニッシュに対して脆弱になるため、注意しましょう!敵ヒーローの近くでスタミナ切れになった場合は、守りに徹さないと危険です。

注意:通常、範囲攻撃は大量のスタミナを消費します。


回避

Terminology Dodge

回避は、タイミングが合えば攻撃を完全に避けることができる防御手段です。一部のヒーローは回避攻撃を備えており、ディフェンスから効果的なオフェンスへと繋げられます。

これらのヒーローに攻撃を当てるのが不可能に感じられることがあるかもしれませんが、ガード崩しを適切なタイミングで行えば回避やローリングを捕らえられることを覚えておきましょう。回避を多用するヒーローと戦う場合は、行動を予測しましょう。強攻撃をフェイントして回避させた後、即座にフェイントからガード崩しに繋げる戦略などが考えられます。


ディフレクト(弾く)

この防御手段は、非常に高いダメージを受けるリスクがあります。自分のヒーローがディフレクトを持っている場合、防御インジケーターの上部に表示される攻撃に注意しましょう。多くの場合、この方が簡単にディフレクトできるようです。

「追跡ディフレクト」はピンチに追い込まれる恐れがあることに注意してください。場合によっては、単純なブロックの方がずっと安全です。また、阻止不能攻撃を多用する敵に対してはディフレクトを避けた方が無難です。

とはいえディフレクトはとても格好いいので、色々な場面で試したくなっても無理はありませんよね。


ギャンク

Terminology Gank

ギャンクとは、敵を上回る人数で敵を攻撃することです。対抗ギャンクはこの逆で、多人数から攻撃されることです。

ほとんどのプレイヤーにとって、ギャンクされるのは避けたい状況です。対処が困難であるためです。多数のプレイヤーが参加するモードであれば、人数が釣り合わないシチュエーションは常に戦場で発生します。

ただしドミニオンで勝利したいなら、ギャンクするコツと、ギャンクされたときの対処法を理解しておくことが重要です。ギャンクされたヒーローは反撃を獲得し、戦闘を継続する機会が与えられます。相手に反撃を不必要に与えることを避け、多人数の敵を相手にする場合はディフェンシブにプレイしましょう。助けが来るまでは、守りに徹するのが得策です!