ランク3.0:初期調整とプレイヤーからのフィードバック
ランク3.0が開始されたあと、開発チームは明確性、公平性、そして長期的な競技の健全性に焦点を当てつつ、コミュニティから提起されたいくつかの重要なトピックに取り組みました。
プレースメントマッチと進行状況
今シーズンのプレースメントは、非公開MMRに基づいていた従来のランク2.0でのプレイヤーのスキルレベルを明らかにするために設計されました。この目的は、シーズン開始時にそのスキルレベルをもう一度可視化することです。ですが、多くのプレイヤーにとって、このプレースメントは十分な影響力を持っていないということに開発チームは気づきました。すでに、調整の計画は行われており、今後のシーズンで開始ランクを決める際のプレースメントマッチの影響力は今より大きくなる予定です。
チャンピオンランクの理念
チャンピオンは、シーズン開始時の短い期間だけでなく、シーズン中ずっと高いパフォーマンスを維持する力があると示すものです。そのため、プレイヤーがいきなりチャンピオンに配置されることはありません。チャンピオンは新しいオペレーター、マップ、バランス調整アップデートなど、絶えず変化する競争環境の中で、長期にわたる一貫したパフォーマンスによって獲得できます。
KDAとランク
KDAはランク進行に関わる要素ではありません。『シージ』はチームワークと影響力を重視しており、サポート、情報収集、ユーティリティ活用といった役割も、敵の排除と同じ影響力を持ち得ます。個人の成績ではなく、チームとしての勝利に報酬が与えられるようにシステムが設計されています。
ランクの分布
プレイヤーから、シーズン初期のランク分布についての問題、特に高ランク帯に密集しているという意見が寄せられました。長期間この状態が続くことはないと考えています。また、今後のプレースメントマッチの調整で、ランク間の区別をより明確なものにし、マッチメイキングの質を向上させることを目指します。
すでに進行中のシステム改良
開発チームは、フィードバックと現在のデータに基づいて、以下のようないくつかのアップデートをすでに実施しています。
- 最低獲得ランクポイント増加:こちらは、進行の停滞を感じないように導入されました。
- RPの公平性調整:同じマッチ内のプレイヤーのポイント増減に一貫性を持たせています。
- システムの透明性、公平性、信頼性を向上させるための継続的な調整。
これらの変更は、ランク3.0を継続的に改良していく現在進行中の取り組みの一部です。
DOKKAEBIバランス調整アップデート
Dokkaebiのリマスターは、今シーズン最も話題になった変更点の1つです。彼女の刷新は約__2年間にも及ぶ試行錯誤__の結果であり、最終的に彼女のバランス調整を全体的に見直すことになったと開発チームが明かしました。この刷新によって長年の課題にはうまく対処できたものの、彼女の影響力を取り戻そうとするあまり過剰な修正にもつながり、結果として現在の強さになりました。これに対処するために現在行われていることと将来的に行われることについて、まとめておきます。
短期的な調整
今シーズンでは徐々にアップデートを行っています。
- __アップデート2.1:__連発を減らすためにチェゴ・ペイロードに全体的なクールダウンを導入します。
- __アップデート2.2:__ターゲットごとのクールダウンシステムに移行し、コントロールとカウンタープレイを行いやすくします。
今後のカウンタープレイの改善
シーズン3に向けて、Dokkaebiのアビリティは信号ベースのシステムへと移行します。
- __Mute__や __Tubarao__などの防衛オペレーターが信号を妨害できるようになります。
- 信号が妨害されなければ、ペイロードが送信され、携帯が爆発します。
これらの変更の目的は、強力な攻撃オペレーターとしてのアイデンティティを維持しつつ、「カウンタープレイ」と「公平性」を改善することです。
また、シーズンコンテンツの実装頻度を変え、シーズンを通してより迅速かつ的確なバランス調整アップデートが可能になると開発チームはコメントしました。
カリプソカジノ:プレイヤー体験からの学び
開発チームは、カリプソカジノを導入したことで、新マップをランクマッチにどのように組み込むべきか、貴重な洞察が得られたと話していました。
多様性と体験のバランス
カリプソカジノを強く押し出したことで、プレイヤーは新しいコンテンツを体験できた一方、全体的なマップの多様性は減少してしまい、プレイヤーから残念に思う声が上がっていました。開発チームは現在、プレイリスト全体の多様性を制限することなく新マップでのプレイを促す別の方法を模索しています。
新マップを理解するためのヒント
マップの知識を深めたいプレイヤーは、以下の方法を活用するといいでしょう。
- クリアハウスモード
- ランドマークドリル
- コミュニティが作成したガイドやコンテンツ
さらに、新マップ登場時にプレイヤーの学習を助けるツールの改善について、開発チームは現在も議論を続けています。
1v1プレイリストが復活
プレイヤーからの高い関心と好意的なフィードバックを受け、シーズン2の中盤に1v1のプレイリストが復活します。
プレイヤーからのフィードバックと改善
アンケートで得られたフィードバックから、以下のように、このモードの優先事項がはっきりと浮かび上がりました。
- より競技性の高い体験
- ラウンド間の待ち時間の短縮
- マップの種類の増加
- テンポとシステムの改善
これらの知見から、次回アップデートの方向性が決まっています。
次回アップデートの最新情報
- マッププールの拡大(3マップから5マップに)
- マッチメイキングの改善
- 準備時間を減らし目標を明確にすることでテンポを上げる
- オペレーターBANに代わる新しい__除外システム__
- 全体的なマッチの流れと多様性の改善
将来を見据えて
1v1のランク版はまだ実装されていないものの、最も要望の多い機能の一つとなっています。開発チームは、競争要素を導入する前に、まずコアとなる体験を磨き上げることに注力しています。
フィードバックがシージを形作り続ける
全体を通して、開発チームはプレイヤーからのフィードバックはこれからもアップデートの中心的存在であることを強調していました。ランクマッチの調整からプレイリストの改善に至るまで、コミュニティの意見と現在のデータを組み合わせ、今後も開発の優先事項を決める指針にしていきます。
ライブ配信を全編視聴
開発チームからのより詳細な情報や深い洞察については、コミュニティチェックポイント #3 ライブ配信VODをご覧ください。『レインボーシックス シージ』の今後の展開について、開発チームが直接お届けします。








