2021222

開発者ブログ:配信者モード

レインボーシックス シージにおける最優先課題とコミュニティの懸念点をまとめた記事(https://www.ubisoft.com/ja-jp/game/rainbow-six/siege/news-updates/1YPQ5yw9TaRhQwghjStqn2)を11月にリリースしました。配信で公開されている情報を利用し、配信中のプレイヤーのゲーム体験を妨害しようとする行為からコンテンツ制作者を守ることは、最優先課題のひとつです。配信者モードの実装により、どのような情報を公開するのかをより細かくコントロールすることが可能になり、ストリームスナイプとキュースナイプを防ぐことが可能になります。

スナイプ行為とは何なのか?そして、それらの行為を即座に止めるための方策とは?こちらの記事にて、詳細をお伝えします。

キュースナイプ

キュースナイプ—配信者と同じセッションに意図的に接続して、挑発したり倒したりする行為—は、レインボーシックス シージのコミュニティにおいて日々増加している問題です。 配信者モードでは、キュースナイプに対する二つの対策が利用できます:

  • 地域とPINGの非表示 – これにより、該当箇所すべてにおいて地域とPINGを隠すことが可能になります。
  • 非公開マッチメイキング遅延 – 配信者のマッチメイキングにランダムかつ、非公開の遅延を発生させます。遅延のオプションは複数あり、選択することが可能です。マッチに再接続しようとしているプレイヤーには、遅延の影響はありません。

この二つは、オプションメニューの「配信者モード設定」から設定が可能です。この二つの設定を利用すれば、配信を視聴しているプレイヤーが意図して配信者と同じセッションに接続することは非常に困難になるでしょう。しかしながら、コンテンツ制作者が直面している問題はこれだけではありません。

ストリームスナイプ

プレイヤーが意図的に他のプレイヤーの配信から情報を集め、不正に優位に立とうとしたり、妨害行為を働くことがあります。この行為を、ストリームスナイプと呼びます。我々が対策を講じたいと考えているもう一つの問題です。配信者モードの実装直後には、妨害行為への対策となる三つの設定が利用できます。

  • 名前を非表示 – PCでは「ユーザーネームを非表示」、Xboxでは「ゲーマータグを非表示」、PlayStationでは「オンラインIDを非表示」という名称になっています。これを使うと、自身の名前、あるいはチーム全体の名前が非表示になり、NATOフォネティックコードから取られたランダム生成のプリセットで置き換えられます。ゲーム内だけでなく、テキストとボイスチャット、スコアボード、スクワッドドロップダウンにおいても反映されます。
  • クリアランスレベルを非表示 – マッチ後のボーナス画面とコンタクトパネルで表示されるクリアランスレベルが、仮の情報で置き換えられます。
  • アバターを非表示 – アバターが非表示となり、仮のものに置き換えられます。

ストリームスナイプに対する次の一手

現在の設定には、配信者の画面に表示される情報に変更を加えることで、配信の視聴者が得られる情報を制限するものしかありません。ですが、開発チームはすでに配信者モードの改良に取り組んでいます。次のバージョンでは、設定により匿名化された情報が配信者にだけでなく、同じマッチの全プレイヤーにも表示されるようにしたいと考えています。

マッチIDの表示と通報

チート行為と他プレイヤーを害する行為には、対策(http://rainbow6.com/anticheat_update)を取っていきます。匿名化の設定を実装することにより、チートや妨害行為の通報プロセスに懸念を抱かれる方がいるかと思います。そのため、マッチのスコアボードにマッチIDを表示するようにいたします。通報する際の情報としてご利用していただけるだけでなく、我々のチームによる通報の調査がより正確に行えるようになります。

まとめ

配信者モードはプレイヤーを守るための一歩にすぎず、これからも改良を加えていく予定です。現在のものはまだバージョン1にすぎません。スナイプ行為からの保護をより強固なものとするため、現在バージョン2の制作に取り組んでおります。コミュニティの懸念点にはこれからも耳を傾けていき、懸念点の解消にも引き続き取り組んでまいります。今後も開発者ブログで、コンテンツ制作者が経験する問題への対策に関するニュースをお届けいたしますので、よろしくお願いします。

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