2021419

Y6S1.3 デザイナーノート

今回の「デザイナーノート」では、Y6S1.3パッチに反映されるバランス調整についての詳細と、その変更の理由に関する情報をお伝えします。

バランス表とBAN率の高いオペレーター

勝利デルタ VS プレゼンス

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オペレーターの人気を計る基準には、プレゼンスの値を参照しています。これはPick & Banの導入を受け、その影響を反映するために考えられた措置です。

プレゼンスの定義: BANされていない時のオペレーターのPick率。勝利デルタ: 勝利デルタは、オペレーターの爆弾エリアごと勝利デルタから算出されます。

オペレーターのBan率

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Year 6 Season 1 Ban Defender

オペレーターのバランス調整

ACE

  • スモークグレネードをクレイモアに変更
  • S.E.L.M.A.でブラックミラーを破壊できるように変更
  • 変更の対象となるプレイヤー層: カジュアル、トップランク、プロ

バランス表を見るとAceのプレゼンスと勝率が上昇しています。彼は基本的にスピードと汎用性を備えたハードブリーチャーではありますが、いかなる状況であれここまで圧倒的なPick率を得るべきハードブリーチャーではありません。そこで彼のスモークグレネードをクレイモアと取り替え、ゲーム終盤の優位性を落とすことでThermiteなどの他のブリーチャーが活躍しやすいよう調整しました。

Aceのガジェットについても仕様調整を行い、Miraのブラックミラーに対する効果を変更します。ミラーの下に穴をあけて防衛側の使用を阻止できるAceは、現状でもブラックミラー対策として使用されているオペレーターです。今回の変更でブラックミラーの完全破壊が可能となり、Mira対策の戦略も幅が広がります。

JACKAL

  • C7Eのマガジン装弾数を30+1発から25+1に減少
  • C7Eのダメージを46から42に減少

  • 変更の対象となるプレイヤー層: カジュアル、トップランク、プロ

Jackalはその強さと汎用性の高さから、マッチでの使用率もBan率も高くなっています。C7Eのデータを精査した結果、この武器はやや強すぎると判断しました。今回の変更により、Jackalは大きく弱体化することなく他のオペレーターと同水準の強さになるはずです。またPDW9の活躍機会も増えるため、マップや戦略による武器の使い分けも可能になります。

JÄGER

  • 416-Cのマガジン装弾数を30+1発から25+1に減少
  • 416-Cの垂直反動を増加

  • 変更の対象となるプレイヤー層: トップランク、プロ

コミュニティに人気のJägerですが、その理由はよく分かります! Jägerのことは私たちも大好きで、彼がチーム編成にもたらしてくれるユーティリティも気に入っていますが、プレゼンス95%は高すぎるため対処が必要です。これはかなり多くのプレイヤーが影響を受けるものであり、この人気の高いオペレーターのアイデンティティを維持しつつ、使用率の多様性を高めるためにも、調整については時間をかけて検討を行いました。

前回の変更ではユーティリティを調整し、方向性も間違ってはいなかったのですが、データによると彼のプレゼンスは依然として他のオペレーターを圧倒しています。そのため、次はARの中でも平均以上のパフォーマンスを発揮している416-Cの性能に注目しました。装弾数を減らし反動を増加させることで、使いこなすのに必要なプレイヤースキルの水準が上がります。この変更で他の武器やオペレーターに勝る必須チョイスとなっていた現状を緩和し、なおかつプレイヤースキル次第では引き続き強力な武器となるようにしました。

しかし最終的には、彼の装備だけでなく防衛ユーティリティが彼の魅力の大きな部分を占めていることがわかりました。将来的にはADSの調整を検討していますが、この問題の対象となるのはJägerだけではないことも理解しています。どのようなオペレーターも武器も、バランス調整は一度で完了するものではないため、入念な経過観察を行っていきます。今回の変更が人気ADS使いに与える影響を調べ、ちょうどいいバランスになるよう適宜調整していく予定です。

TACHANKA

  • シュミハランチャー

    • マガジンの装弾数を5から7に増加
    • 炎の持続時間を5秒から7秒に延長
    • 起爆時間を1秒から0.75秒に短縮
    • 炎の効果範囲を1.7mから1.9mに拡大
    • 発射体の落下開始距離を8mから20mに延長
    • 発射体の速度を20から30に加速
  • DP27

    • 装備時間を0.9秒から0.65秒に短縮
    • 装備解除時間を0.42秒から0.3秒に短縮
    • 変更の対象となるプレイヤー層: カジュアル、トップランク、プロ

Tachankaのリワークに対する最初の反応では、彼がゲームを破綻させるほど強すぎるとの意見が寄せられました。しかし現在のデータを見てみるとTachankaのプレゼンスおよびグレネードの使用頻度は低く、望んでいたほどの戦績をあげるには至っていません。私たちが目指すのは様々なレベルのプレイで活躍可能なTachankaであり、Smokeの良い代替オペレーターまたは補助役となり、エリア・時間型の新たな防衛戦術を生み出す存在です。そこでグレネードのパワー、効果持続時間、効果範囲、速度、装弾数を強化し、その利便性と攻撃性能を高めました。これらの変更により、戦闘時の有用性が強すぎない範囲で底上げされたはずです。

THERMITE

  • クレイモアをスモークグレネードと交換
  • 変更の対象となるプレイヤー層: カジュアル、トップランク、プロ

Thermiteについては活躍できる状況の幅を広げたいと考えています。スモークグレネードを使えるようにすることで、壁がなくなった後もチームに貢献できる新たな方向性を獲得し、ゲーム終盤における影響力が増すはずです。

武器のバランス調整

DMR(攻撃側)

  • 1.0xスコープを削除
  • 1.5x、2.0x、2.5xサイトを追加
  • デフォルトを3.0xに設定

  • 変更の対象となるプレイヤー層: カジュアル、トップランク、プロ

DMRは長距離戦で力を発揮するようデザインされています。ですが長距離戦用のサイトは3.0xの1種に限られており、マップや状況によっては使いにくいのが現状です。そこで使用できるサイトのバリエーションを増やし、DMRのデザイン意図を維持したままプレイヤーの選択肢が増えるようにしました。


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