オペレーション「SHADOW LEGACY」 | シーズン | レインボーシックス シージ | Ubisoft (JP)

数々の新情報が明らかになりました。「Operation Shadow Legacy」では伝説の人物が登場し、レインボーチームに緊張が走ります。レインボーオペレーションスタッフ最初のメンバーにして唯一無二の存在であるサム・フィッシャー。新たな仲間として、Zero以上の逸材がいるでしょうか? 情報収集兼ユーティリティデバイスである「アーガス」を携えた彼は、全てのオペレーターにとって間違いなく手強い存在となるでしょう。

Y5S3に関する情報は、いつも通り下記のパッチノートからご覧いただけます。新オペレーター、今シーズンのマップの刷新、ユニークなシーズンスキンのほか、新たなサブガジェットやPINGシステムといった様々な新機能の詳細をご確認ください!

DR.ハリシュヴァ・“Harry”・パンデー

レインボー・ディレクター

「Zeroに失敗はない。彼は失敗さえも好機に変えるのだ…」

Zeroについて未知の部分は、一冊の本を作れるほどある。分かっている点については、彼も既に承知だろう。経験豊富で機転が利き、適応能力にも優れたZeroは誰よりも頼もしい存在だ。味方でいる限りは…

Zero

攻撃側

メインウェポン

SC3000K

アサルトライフル

MP7

サブマシンガン

サブウェポン

5.7 USG

ハンドガン

Gonne-6

ハンドキャノン

ガジェット

ハードブリーチングチャージ

クレイモア

体力
スピード

DR.エレナ・“Mira”・アルバレス

R&Dディレクター

「Zeroと同様、アーガスはいたる場所に目を光らせる。全く予期していない場所や… 最も嫌な場所にも」

固有アビリティとプレイスタイル

アーガスランチャー

Zeroは攻撃戦略の要が情報であることをよく心得ています。彼が使用するアーガスランチャーには特殊なカメラが搭載されており、破壊可能な表面または補強された表面に設置することで、その両側を監視することが可能です。

2つの角度から監視を行えば、相手チームの動きを効果的に探ることができます。また、アーガスカメラはレーザーを1発放つことができ、敵の防衛の要を破壊したり、要所から敵の注意をそらしたりすることが可能です。

マップの刷新: 山荘

「山荘」はずっと以前から存在している特別なマップの1つです。しかしながら、これまでの状態では他のマップと比べて劣る部分がありましたので、今回は愛情を込めてこのマップを刷新することにしました。

ふさわしいアップデートを行うべく、改良するにあたって目標とバランスに関しては特に注意を払いました。

地下とキッチンは、既に強固な作りとなっていたためあまり大きな変更は加えていません。変更点としては、地下の目標エリアのローテーションを改良するために廊下を1つ追加し、記念品室の目標エリアを、ダイニングに設置した新たな目標エリアと入れ替えました。

バーと娯楽室の主な変更点は、他の大部分と同様にアクセスとローテーションに関するものです。ドアの位置が移動し、それらを結ぶ新たな廊下を南側に追加しました。

最後に、一番大きく変化するのがベッドルームとオフィスです。1階から続く階段の位置が移動して記念品室と繋がり、メインベッドルームの隣のバルコニーと入れ替えで新たな部屋「サンルーム」が追加されます。バスルームとベッドルームは直結しなくなり、ローテーション地点としての機能が強化されます。

他の変更点としては、中間階を拡張してオフィスバルコニー(窓の大部分は塞がれています)と繋げ、屋根にアクセスできる新たなラペリングポイントを追加し、2部屋に別れていたワインセラーを1つにしました。

全体的に、目標エリア内のカバーの変更や、アクセスポイントの移動、ローテーションの新たな選択肢の追加などを通して大きく改善されていることを実感できるはずです。それと同時に、「山荘」が持っていた独特の持ち味も、しっかりと引き継がれています。

PING 2.0

新しいPINGシステムが登場します! 従来の黄色いPINGに加え、キャラクター操作時にも、カメラ/ドローン操作時にも使える「コンテクスチュアルPING」が使用可能になります。また、倒されたプレイヤーも引き続きPINGの使用が可能となり、仲間に情報を伝えられるようになります。

ただし、以下の点にご注意ください:

  • 相手オペレーターのメインガジェットをPINGすることで、オペレーターの場所を明らかにできます。
  • 連携が取りやすくなるよう、従来の黄色いPINGには数字が割り当てられます。
  • PINGの場所を指定するためのレティクルは、オプションで無効化できます。
  • コントローラー使用時のデフォルト操作割り当てのPINGと射撃モード変更のボタンを入れ替えました。

時間をかけてこの新システムに慣れていきましょう。仲間との情報共有に対するアプローチや考え方が大きく変わるはずです。

マップのBAN

新たに追加される「マップのBAN」機能によって、ランクとアンランクの双方で、プレイするマップを調整しやすくなります。

この機能では、ランダムに選ばれた3つのマップから各チームがBANするマップを1つずつ選択し、プレイするマップを決定します。両チームが同じマップをBANした場合は、残り2つのマップの片方がランダムに選ばれます。各チームが別のマップをBANした場合は、残った1つのマップに決定します。BANしないという選択も可能です。

マッチリプレイ - テストサーバー限定

「レインボーシックス シージ」は絶えず進化を続け、最高のゲーム体験をプレイヤーの皆さんにお届けします。今シーズンは、まだ開発初期段階の新機能がテストサーバー限定で実装されます。

新たに導入される「マッチリプレイ」は、直近のマッチ内容(最大12回分)を記録し、プレイヤーのPCにローカル保存する機能です。この機能は「全般」オプションに含まれており、デフォルトで有効化されています。メニューから「視聴」セクションを開けば、直近のプレイ内容を再生して振り返ることが可能です(データサイズはゲームプレイ1分につき平均30MB)。リプレイ中は観戦モードのツールが使用でき、見下ろし視点や自分のキャラクターの一人称視点、あるいは仲間や相手プレイヤーの一人称視点にも切り替えることができます。

私たちが目指したのは、マップを覚えたい初心者から新戦術を研究したいプロプレイヤーやコーチ、あるいは分析者からコンテンツクリエイターまで、あらゆるタイプのプレイヤーに役立つ機能です。また、コミュニティにおけるチート行為の防止にも役立つ可能性があります。

まずは今シーズンのテストサーバーでこの機能をリリースし、皆さんからのフィードバックを参考に改良を加えていく予定です。

サブガジェット: ハードブリーチングチャージ

昨シーズンと同じく、今回も新たなサブガジェットが追加されます。ただし、今回のガジェットは攻撃チーム用です。

ハードブリーチングチャージは、ブリーチングチャージ同様に壁、ハッチ、バリケードに設置して爆破するタイプのガジェットですが、補強された箇所にも中くらいの穴をあけて、オペレーターの通り道を作ることができます。

設置してから少し経つと自動的に起爆するため、すぐ離れるようにしましょう!

新たな照準器およびサイトカラー

「レインボーシックス シージ」を誰もが楽しめるゲームにするべく、アクセシビリティ向上のために色覚異常や視覚障害を抱えるプレイヤーがより快適にプレイできるように、新たな照準器およびサイトカラーを調整する機能を追加しました。

ゲームのメニューセクションに追加した「アクセシビリティ」タブに、色覚異常の様々な状態に対応したカラーオプション(1型色覚、2型色覚、3型色覚)をご用意しています。また、サイトカラーをプレイヤーの好みに応じて自由に調整できるカスタムオプションも選択可能です。

私たちは全てのプレイヤーがより快適にプレイして、最高の体験ができる環境の実現を目指していきます。

補強プール

新たな補強プールシステムを導入し、準備フェーズに変更を加えます。これまでは各オペレーターが補強を2個所持している状態で準備フェーズを進めてきましたが、今後はチーム共有の補強プールを設け、そこから合計10個の補強を使用できる形に変更します。補強が使用されるたびにプールの残数が1つ減り、補強に失敗すると残数が1つ増加します。

この変更の目的は、他にやるべき準備の多いオペレーターが補強作業を仲間に任せられるようにし、防衛チームのバランスを改善することです。また、マップに慣れていないプレイヤーがいる際に、熟練プレイヤーが率先して補強を引き受ける、といったことも可能になります。この機能はPvEの「人質防衛」でも利用可能です。

現時点では、キャスターのHUDから補強の残数表示が削除されています。補強プールのHUDについては、近いうちに追加する予定です。

THATCHERの変更点

「電子ガジェットの停止状態(DSEG)」は、ガジェットのステータスとして「アクティブ」、「破壊」とは別に「停止」という新たな状態を加えるものです。この停止状態は、引き起こした相手オペレーターのアビリティによって持続時間が変動します。また、ガジェットは停止状態でも展開することが可能であり、探知機能を持つガジェットで探知することも可能です。

この新たな状態は、ThatcherがEMPグレネードを使用した際に、全ての防衛側ガジェットが平等に機能喪失するようになることを目的として追加しました。これまでは一部のガジェットは破壊され、一部のガジェットは短時間停止するという状態になっていましたが、今後は全てのガジェットが一時的に停止するという挙動に統一されることになります。

スクワッドファインダー

「レインボーシックス シージ」プレイヤーの理想的なチームメイト探しと最高のスクワッド結成を支援する新サービス、「スクワッドファインダー」がウェブサイトに登場します。

スクワッドファインダーでは、まずプレイヤーのゲーム内データやプレイ習慣に基づいたプロフィールを作成し、希望するゲームセッション、言語、プレイスタイル、ゲームモードのリクエストを設定します。その後、ステータスが近く適合性の高いプレイヤー同士をマッチメイキングシステムが結び付けます。プレイヤーはその内容を見てフレンドリクエストの送信・受諾を行い、一緒に戦うチームメイトを見つけることができます。

仲間が増えれば、より楽しい体験を味わえるはずです!

シージ統計

もう1つの新要素として、ウェブサイトでプレイヤーの統計データが閲覧できるようになります。こちらはシーズンが進行している間、利用可能です。データ分析の重要性はかねてから指摘されていました。そこで、ウェブサイトの新セクション「マイシージ統計」にて過去のデータを閲覧できるようになります。

自分のユーザー名で進行中シーズンの統計データにアクセスし、月別や週別のまとめなども見ることができます。また、過去シーズンの情報を閲覧できるほか、フレンドを追加してデータを比較したり、週ごとに個人のベストマッチのまとめを受け取ったり、プロプレイヤーが自分のパフォーマンスの記録に利用している高度な統計データを見たりすることも可能です!

バランス調整

今回のアップデートでは、ハードブリーチングチャージ、新しいサイトとスコープ、DSEG 1.2の変更、その他のゲームプレイバランス調整が実装されます。まずはこれらの影響を確認するため、今回はオペレーター関連のバランス調整を控えています。

装備

  • Montagne: スタングレネードからハードブリーチングチャージに変更
  • Ying: ブリーチングチャージからハードブリーチングチャージに変更
  • Fuze: スモークグレネードからハードブリーチングチャージに変更
  • Finka: ブリーチングチャージからハードブリーチングチャージに変更
  • Amaru: クレイモアからハードブリーチングチャージに変更
  • Nøkk: ブリーチングチャージからハードブリーチングチャージに変更
  • Capitão: スタングレネードからハードブリーチングチャージに変更
  • Lion: クレイモアからハードブリーチングチャージに変更

MAVERICK

  • ブロートーチ用キャニスターの数が5個から6個に増加。
  • この変更によって、燃料の配分に余裕が生まれます。ハッチを開けるには平均でキャニスター約2.3個分の燃料が必要となりますが、総量が増加したことで多少はミスしても平気になります。

調整と改善

ゲームバランス調整

新登場のサブガジェット「ハードブリーチングチャージ」とThatcherのDSEG 1.2に関する変更点については、上記をご確認ください。

新しいサイト、変更、旧サイトの再分配

新しいサイト/スコープ

新しいサイトが登場!サイト2種とスコープ2種が追加されます:

  • M4Sレッドドット・サイト – 1.0xズームの「ノーズーム」サイト
  • MH1ホロサイト – クリーンな視界と新型レティクルを備えたホロサイト
  • ACOG(1.5xスコープ) – 近~中距離用倍率のACOG
  • スコープ(2.0xスコープ) – 中距離用倍率

サイトの変更

  • 2.5x ACOG – ズーム倍率を変更
  • 3.0xスコープ – 固有オプションではなくなり、ほとんどのDMRで利用可能に(バランス調整の必要性に応じて変わる場合があります)

サイト/スコープの再分配

新しいサイトとスコープの追加を受け、オペレーター、ゲームプレイ、バランス調整に基づき、サイトとスコープの再分配を行います。

プレイ時の快適性

MMRの上昇/低下の最小値

ランクマッチでの勝利/敗北によるMMRの変動値が最低で+/-25になります。また、ランクマッチを多くプレイするプレイヤーのMMR獲得量が少なくなるのを防ぐため、MMRの上昇/低下の配分にも調整を加えました。

ゲーム内報告に対する通知

自分が報告したプレイヤーに制裁措置が課されると通知を受け取れるようになりました。この機能は、BAN処分プレイヤーの報告に対する感謝メールに代わるものとなります。
ルールを守り、楽しくプレイしましょう。問題行為に遭遇した際にはご報告ください。

除外投票機能の削除(今シーズン中に実施予定)

今シーズン中に、クイックマッチのみで利用可能だった除外投票機能を削除します。この機能の使われ方をモニタリングしてきましたが、本来の意図とは異なる形で悪用されるケースが目立っていました。様々なリバースフレンドリーファイヤー条件の実装や、プレイヤー報告パネルの改良が行われた今、除外投票が担うはずだった役割は、悪質なプレイヤーの報告という形で代替できると判断しました。悪質なプレイヤーに制裁措置を課すためにも、ぜひゲーム内の報告パネルをご活用ください。

キャスターHUD

  • 画面中央下部にプレイヤーカードを新しく追加しました。これにより、視聴者がどのプレイヤーを観戦しているのかがひと目で分かるようになります。特に、プレイヤー視点を素早く切り替えていく場合などで役に立つでしょう。
  • ダメージを受けているプレイヤーを判別しやすいよう、体力バーに新たなフィードバックを追加
  • ラウンド中にディフューザーを起動/停止した際、そのアクションが目立つように新しいVFXを追加
  • オペレーターが死亡またはダウン状態になった時も、プレイヤーカードにドローン情報が表示される
  • アビリティおよびガジェットの準備完了、アクティブ、クールダウンといった状態を示す新しいVFXを追加
  • 「人質」および「エリア確保」ゲームモードのフィードバックをHUDに表示

ゲームの健全性

ガジェットの設置挙動の改良

挙動の一貫性をさらに高めるため、Y4S4で変更が加えられた発射体によるマップオブジェクトの破壊を設置型のガジェットにも拡大して適用します。

ガジェット設置時の挙動をより安定したものにするため、壊れやすいマップオブジェクトまたは小さなマップオブジェクト(絵やポスターなど)にガジェットを設置した場合はそれらのマップオブジェクトは破壊されます。なお、通常テクスチャーの表面(パネル張りの壁やカーペットなど)に設置した場合はそのまま設置されます。

ADS感度システム

オプションメニューでADS感度のカスタマイズが可能になりました。ADS感度システムを利用することで、全てのサイト/スコープ間でADS挙動の一貫性がさらに向上します。オプションメニューで「アドバンス」を選択すると、ズーム倍率ごとに自由に感度を調整できます。

跳び越え感知

跳び越え感知システムの改良により、障害物の跳び越えが以前よりスムーズかつ簡単に行えるようになり、挙動の一貫性も向上します。

リバースフレンドリーファイヤーと「人質」のルール更新

「人質」関連のリバースフレンドリーファイヤーのルールについて、悪用を防ぐために一貫性と明瞭性を改善しました。

MMRロールバックの上限

MMRロールバックの上限を、シーズン中の最大MMRから最大MMR+200に引き上げました。この変更によってMMRロールバックに柔軟性が増し、フラストレーションの軽減に繋がればと考えています。

サウンドシステムの改良

サウンドシステムの改良作業を開始しました。この改良では音声の保存方法およびゲームへの組み込まれ方を根本的に見直す予定です。この作業に関する詳細やサウンドシステムへの影響については、最優先課題とコミュニティの懸念点をご参照ください。

主な不具合の修正

今シーズンに向けて修正した不具合の詳細については、以下のリンクでご確認ください。

不具合修正リスト

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