2021June15

開発者ブログ: 行方不明

はじめに

__封鎖ゾーン__への__侵入__には、常に危険がつきまとうため、REACTオペレーターおよびその他の人員の安全確保が最優先事項となります。そのため侵入にあたる各員は、生体センサーと同期した自動展開デバイスを手首に装着し、作戦を遂行します。

装着者の生体反応があらかじめ設定された閾値に達すると、自動的にデバイスが作動し__REACTステイシスフォーム__が展開されます。このフォームはナノ材料で構成されており、自己組織化により高危険度または感染性の環境から装着者の身を保護します。

つまり、オペレーターがミッション中に倒れた場合は、スーツが自動的にREACTステイシスフォームを展開し、それ以上の負傷が生じないように保護する仕組みになっています。

このシステムは「レインボーシックス エクストラクション」のゲームプレイの核となる要素のひとつです。デバイスが作動しステイシスフォームに保護された場合、そのオペレーターは__行方不明__状態となります。

R6E Operator Selection MIA

オペレーターの状態

行方不明のメカニズムを詳しく見ていく前に、まずはオペレーターの3つの状態の違いについて説明します。

配備可能

全てのオペレーターは__配備可能__という状態からスタートします。文字通り、あらゆる侵入において配備可能な状態となります。

行動不能

侵入から帰還した際に、体力(HP)が一定の値を下回っているオペレーターは、__行動不能__状態となります。この場合、プレイヤーは他の配備可能なオペレーターを使用して、行動不能オペレーターが回復する猶予を設けなくてはなりません。

行方不明

侵入時の回収に失敗したオペレーターは、__行方不明__状態とみなされます。この場合は、彼らが取り残されている封鎖ゾーンへと救出に向かわなくてはなりません。救出に成功すれば、無事に復帰させることができます。

行方不明目標

オペレーターのそれぞれの状態や行方不明状態の仕様を確認できたところで、今度は目標の種類や仕組み、そしてそれを達成すべきかについて解説します。以下をご覧ください。

行方不明のオペレーターは__キメラアーキエンツリー__に取り込まれており、まずはその位置を特定して救出しなくてはなりません。キメラアーキエンツリーはオペレーターを保護するREACTフォームを突き破ろうとしますが、ツリーのテンドリル(根)にある__アーキ細胞__や__アンカーポイント__を狙うことでその動きを阻止できます。行方不明のオペレーターをツリーから解放したら、彼らを回収地点まで運び、__回収ポッド__の中に入れる必要があります。

行方不明のオペレーターを救出するにあたってスクワッドを結成したい場合は、公式 Discordにて、ゲームのリリースに合わせて行方不明専用のヘルプチャンネルを開設するので、そちらから一緒にミッションにあたってくれるプレイヤーを探すことも可能です。

行方不明者を救出するにあたってどのオペレーターが最善だと思われますか? Twitter, Instagram, Discord, Facebook上で、ぜひ皆さんの意見を聞かせてください。

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